みそ汁・スープに注意、0~5歳児のやけど117件 東京都

  • 2018/1/9
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熱いみそ汁やスープをひっくり返すなどして0~5歳児がやけどを負う事故が相次いでいるとして、東京都が注意を呼びかけている。乳児の場合、身体の表面積の10%以上のやけどで生命が危険な状況になるとされている。みそ汁一杯でも広範囲なやけどに至る恐れがあるため、都は「子どもの手の届くところに熱いものは絶対に置かないでほしい」と呼びかけている。

東京消防庁によると、2016年にみそ汁・スープによるやけどで救急搬送された0~5歳児は計117人に上り、子どものやけどの原因のトップとなっていた。また、乳児型人形を用いて、みそ汁一杯に相当する150ミリリットルのお湯(約90℃)を胸部にかける実験を行ったところ、10秒経過後も、首の下から脚部まで服を着ている部分の広い範囲で高温になることがわかった。

テーブルの上に置かれた熱い飲食物が入った容器を子どもが引き寄せ、内容物を浴びてやけどを負うケースが目立つという。

(本紙「ニッポン消費者新聞」1月1日新年特集号からの転載)

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