少なくとも25名が突然死、ADHD治療薬で=米食品医薬品局
米食品医薬品局(FDA)の医薬品安全部(ODS)はこのほど、1999年から2003年にかけ、注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬の投与後に、少なくとも25名が突然死したことを明らかにした。FDAの医薬品安全性・リスク管理諮問委員会(DSaRM)が2月9日から10日にかけてADHD治療薬の心臓血管系副作用について協議するのを前に、資料を公表した。 FDAが明らかにしたODSの資料によると、ADHD治療薬「アンフェタミン」(製品名Adderall、Adderall
XR)の投与を受けた後、突然死で亡くなった子供(18歳以下)は12名、大人(19歳以上)は5名だった。また、「塩酸メチルフェニデート」(製品名リタリンなど多数)投与後に突然死した子供は7名、大人は1名だった。 ODSはDSaRMの開催通知の中で、FDAに寄せられた報告について「こうした薬と心臓血管系副作用の因果関係はまだ明らかになっていない」と指摘した。
(2006年2月9日発信)
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