多重債務被害防止へ、金融業者の監視活動を強化=英国公正取引庁(OFT)
OFTは7日、消費者金融、信販会社など消費者信用に基づく金融業の営業ライセンスに関するガイダンスを改定し、厳格化したことを発表した。今回の改定は今年4月に改正される予定の消費者信用法に合わせたものだという。
改定のポイントは、1)
金融業者がきちんとした知識や技術を持って、ガイドラインに従った企業活動をしているか同庁と地方取引基準局がチェックする。2) 5年毎に更新する金融業の営業ライセンスを無期限にし、その代わりライセンスを保持している間、業者はトレーダーから要求のあった情報の収集や調査を強化する。もし、違法行為が判明した場合、同庁が営業ライセンスをはく奪する――というもの。
同庁のロイ・ホール長官は「改定したガイドダンスは金融市場の新たな基準を示したものであると共に、OFTがいかに消費者のリスクを減少させようとしているか、強い意志の表れでもある」と述べた。 (2008年1月8日発信)
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