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■リコール・改修さらに47件、45万台が対象=三菱ふそうリコール隠し問題
 

 
 90件を越す大型車の欠陥・不具合の情報を隠していた問題で、昨年1月に三菱自動車から商用車部門が分社した三菱ふそうトラック・バスは14日、本来ならリコール(無償回収・修理)しなければならなかったのに実施しなかった件数がそのうち、43件に上ると発表した。また、リコールに該当しないものの、改修の必要な不具合は4件あった。その結果、リコールと改修の対象となる車両は、45万台に達した。
 2000年7月にクレーム隠しが発覚した際、同社は今回発表した欠陥・不具合情報を国土交通省に報告していなかった。今回は、1992年までさかのぼり、調査した。当時の状況について同社の最高経営責任者、ヴィルフリート・ポート代表取締役社長は会見で「当時の会社の判断は選別的なものだったこと。報告内容が不完全だったこと。クラッチハウジングのように存在する品質や安全に関する情報が明らかに無視されたこと」を挙げた。


(2004年6月15日発信)

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