| ■遺伝子組み換え食品に対する綿密な安全性調査を要請=全米科学アカデミー
科学技術問題について政府の求めに応じて、調査、報告する全米科学アカデミーの全米研究評議会(NRC)と医学院(IOM)は7月27日、遺伝子組み換え食品の安全性について、政府と産業界に対し、市販前に連邦政府の安全性評価に基づく綿密な調査を実施するべきとの報告書をまとめた。NRCはニュースリリースで「これまでに得られたすべての情報を見ると、遺伝子組み換え技術による動物や植物の作り変えは、人間の健康を害する予期しない変化を食品に引き起こす恐れがある」と警告。安全性評価について、遺伝子組み換え食品を作った技術に頼らず、連邦政府独自の技術に基づいて、人への健康被害の有無を調べるべきとの見解を示した。
(2004年7月30日発信)
|