花王「エコナ」成分、晴れない発がん促進作用の疑い、食品安全委員会が健康影響評価の実施を決定=消費者団体は「トクホの許可撤回」など求め集会
特定保健用食品「健康エコナクッキングオイル」や「エコナマヨネーズタイプ」などの主成分(ジアシルグリセロール)に発がん促進作用の可能性があることが示唆され、厚生労働省が大規模実験に着手することを表明しているが、9月22日、食品安全委員会は厚労省からの依頼を受け、エコナ成分の健康影響評価を再度実施することを決めた。同委員会は2年前に「エコナマヨネーズタイプ」をトクホとして許可するときに評価したことがあるが、それ以降の新たな科学的知見の蓄積や、消費者の安全性への懸念の広まりが背景にあるとしている。消費者団体は、「発がん追加実験の対象となっている食品がトクホとして推奨販売され続けるのはおかしい」として「トクホ許可の撤回」「販売停止」を求め、集会を開催する予定(関連記事はニッポン消費者新聞05年9月1日号・9月15日号に既報。10月1日号に続報予定)。 (2005年9月22日発信)
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