・価格高騰、グローバル化…食料は大丈夫?=食の分科会で生産者と消費者の団結呼びかけ 食料の価格高騰、グローバル化による自給率低下、農村の過疎化などにより消費者の食卓は危機に見舞われている――11月20日、東京都内で開催された全国消費者大会の「食の分科会」で生産者や消費者から不安の声があがった。専門家はトウモロコシなどの穀物がバイオ燃料の原料として使われることにより、食品価格が高騰している現状を指摘。バイオ燃料を作る際にも石油が大量に使われていることへの疑問点も投げかけられた。また、農村の高齢化や過疎化により食料の安定供給が揺らいでいるとの指摘もあり、生産者は「少々高くても日本でとれた農作物を購入して」「おいしくて安全・安心な農作物を作っているので、国産にも目を向けて」と消費者に呼びかけるシーンもあり、会場は大きな拍手で包まれた。生産者と消費者が連携して、食のあり方を問い直す必要があるとの声が聞かれた。 |