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全国消費者フォーラム、2月22日にハイブリット開催

国民生活センター

国民生活センターは2月22日、全国消費者フォーラムを会場とオンラインでハイブリット開催する。メインテーマを「コロナ禍や物価高などの社会生活への影響を踏まえ、私たちの消費行動を考える!」に設定し、分科会や全体会では消費者団体、NPO、事業者、教育関係者、学生など様々な主体が取り組みを報告する。1月10日から参加申込の受付を開始。先着順で、定員枠が埋まった後はキャンセル待ちとなる。

国民生活センター主催の全国消費者フォーラムは1994度から毎年2月に開催してきたが、2019年度、20年度はコロナ禍でやむなく中止に。さらに21年度、22年度はオンラインのみでの開催となった。今年度はオンラインに加え、会場での開催が実現した。

二つの分科会では、あわせて14件の調査・研究報告が行われ、内容はデジタル広告、オンライン診療、高齢者の住まい、障がい者向け啓発、食品ロス削減など多岐にわたる。全体会では各分科会のまとめ報告とともに、メインテーマについての討論を行う。

2月22日(木)12時20分~16時。会場はビジョンセンター品川(定員100名)とZoomミーティングによるオンライン配信(定員600名)。消費者問題に関心があれば誰でも参加可能。詳細や参加申込は国民生活センターホームページ参照を。

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