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【米国】不動産業者過剰 取引、年一戸以下が半数 CFAが調査🔒

アメリカ消費者連合

アメリカ消費者連盟(CFA)の報告によると、住宅用不動産仲介業者(エージェント)の半数近くが年に一戸以下の販売実績だったことがわかった。CFAは不動産業者の乱立がサービスの低下を招いているとして業界の健全化を求める運動を展開しており、今回の報告書は第三弾目。CFA上級研究員のスティーブン・ブロベック氏は「住宅用不動産業界はまさにパートタイム業界。ほとんどのエージェントが別の仕事と掛け持ちしており、食べていけない専門職がこれほど多い業界は他に類がない」と指摘している。

調査はタイプの異なる4つの地域(セントラルペンシルバニア、オーランド、ツーソン、ミネアポリス)で実施。大手不動産会社に勤務する不動産売買有資格者2000人を対象に……(以下続く)

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