春から夏にかけて窓やベランダからの子どもの転落事故が多くなるとして消費者庁は3月14日、保護者に対して、子どもの行動・居場所を確認し見守りをする▽子どもの発達に応じ、日頃から転落を未然防止する環境を整備する▽窓・ベランダの手すりや網戸などに劣化がないか定期点検をする－など3項目の注意点を提示した。
窓・ベランダからの子どもの転落事故に注意を呼びかける消費者庁の岡村和美長官（14日）
転落事故はどの事故収集システムでも暖かくなる春から夏にかけて多くなる傾向があり、特に4歳までの子どもに集中しているという。転落防止策については今年2月に東京都がベランダの手すりの安全対策推進を提唱している。
消費者庁によると、窓・ベランダからの転落事故では4歳までの子どもたちに多いとする。厚生労働省がまとめた「人口動態調査」では…（以下続く）
◆この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン