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「食の注意点」、消費者庁が定期的に注意喚起へ🔓

消費者庁・岡村和美長官は5月16日、定例記者会見で、食中毒や食品事故の防止へ向けて、今後定期的に消費者への注意喚起情報を発信することを明らかにした。今月はリステリア菌と寄生虫のトキソプラズマに対する注意情報。妊婦に対して「加熱殺菌されていない食品はできるだけ避けること」「これら食品が危険ということではなく、妊婦など注意が必要な消費者がいることを認識して欲しい」と呼びかけた。

リステリア菌の画像を示し、食中毒対策を呼びかける岡村長官(16日午後、消費者庁にて)

消費者庁の食品に関する「定期的な注意喚起」は、6月が「ウエルシュ菌」(梅雨の時期は煮込み料理に注意を)、7月は「O-157」と「カンピロバクター」(バーベキューでは肉や野菜は中まで火を通しましょう)、8月は「シガテラ毒」や「貝毒」(毒を持った生物は海にもいます)と予定を定めt…(以下続く)

 

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