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食品の表示・広告の相談、過去最多 お試しトラブル一因🔓

国民生活センター

全国の消費生活センターに寄せられた食品の表示・広告に関する相談が過去最多となったことが5月18日、国民生活センターへの取材でわかった。同センター相談情報部は「お試しや無料と表示された健康食品が実は定期購入になっていたという相談が相次いでおり、これが増加の一因としてあげられる」と指摘している。

記録のある2008年度以降の相談件数を照会した。その結果、2017年度は8959件と、過去最多を更新したことが判明。今年度もすでに510件(5月16日現在)が寄せられ、17年度同期の443件を上回るペースで推移している。

相談内容は「生産地や特売セールに関するもの、いつの間にか値上げされていたといったものまで幅広い」(相談情報部)のが特徴。相談件数が過去最多となった背景については…(以下続く)

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