6月19日、NPO法人えひめ消費者ネットは、18番目となる適格消費者団体として内閣総理大臣からの認定を受けた。福井照消費者担当大臣が認定証を交付した。同ネットの認定は四国では初めて。同ネットは「今後、事業者の不当約款、不当勧誘行為などに対し、各地消費生活センターや他の適格消費者団体などと連携して差止活動を展開していく」としている。
えひめ消費者ネットの適格消費者団体としての認定は全国で18番目。四国の団体の認定は初めてで、これで空白地帯だった四国ブロックが埋まったことになる。
6月19日の認定式では、福井照大臣が認定証を交付。「不当な契約約款の是正や消費者啓発活動を真摯にボランティア活動として展開されてきたことに敬意を表明する」とし、「今後、広く四国地方の消費者被害の未然・拡大防止へ向けた活動の展開を」と期待を寄せた。
これに対し、同ネット・野垣康之理事長（弁護士）は…（以下続く）
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