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中川丈久教授が新委員長に 消費者事故調🔓

第4期消費者事故調(消費者安全調査委員会)は10月2日会合を持ち、中川丈久神戸大学大学院法学研究科教授(行政法)を第4期委員長に選任した。委員長を含む7人の委員も決まった。

中川新委員長は「第3期の実績を踏まえつつ、発足当初に比べての環境変化も考慮して社会的期待に応える活動を展開していきたい」と抱負を語った。

消費者安全調査委員会の第4期委員長に選出された中川丈久・神大大学院教授(=写真右から2人目)(2日、消費者庁にて)

消費者事故調は消費者庁に事務局を置く独立機関として2012年10月に発足。更新可能な任期2年の委員7人で構成され、事故の原因究明と再発防止措置を検討、報告書として提示するとともに、再発防止措置を関係省庁に提起してきた。調査・分析にあたっては専門委員や臨時委員など、事故に詳しい研究者などで構成する部会で審議。再現実験に基づく再発防止策なども検討してきた。

第4期では…(以下続く)

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