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【米国】ロボコール発信、月50億回に激増 規制強化要求🔓

コンシューマーリポート

不特定多数に電話をかけて、自動音声を流す営業電話「ロボコール」の発信回数が10月に急増し、月間50億回を超えていたことが11月8日、ロボコール防御サービスを手掛ける「YouMail」の分析でわかった。米消費者情報誌コンシューマー・リポートは「消費者の電話がロボコールに飲み込まれた」として、早急に規制を強化するよう政府に求めた。

YouMailによると、1年前の11月は27億回だったロボコールが、今年3月には30億回を突破、5月には40億回を超え、10月にはとうとう50億回を超え、51億1322万回となった。1日当たり1億7000万回、1時間当たり7100万回、1秒当たり2000万回発信された計算で、月1人当たり平均15回の着信があったことになる。「YouMail」CEOのAlex Quilici氏は「ロボコールの流行がピークに達したと思うたびに…(以下続く)

 

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