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「科学的知見重視で政策推進へ」 宮腰大臣、食品リスコミで🔓

消費者庁などが主催した「食品に関するリスクコミュニケーション」が11月12日、東京四谷の主婦会館「プラザエフ」で開催され、消費者及び食品安全担当の宮腰光寛大臣があいさつ。東日本大震災以降、日本の農産物の輸入規制をかけてきた海外諸国に対し「科学的知見を重視した輸入対応を」と各国政府に要請してきたことを明らかにした。

食品リスクコミュニケーションで挨拶する宮腰光寛消費者担当大臣(12日、主婦会館プラザエフにて)

宮腰大臣は、7年経った現在、日本の基準を上回る放射性物質を検出した日本の農畜産物はないと強調した。

このリスクコミュニケーションは消費者庁、食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省が共催したもので、「食品中の放射性物質をめぐる震災からの歩み」をテーマに「明日の消費行動」を考えることを目的に開催された。

冒頭あいさつに立った宮腰大臣は、食品のリスクコミュニケーションは…(以下続く)

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