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オリンパス内視鏡感染事故 厚労省、3年前に医療機関に指導🔓

厚生労働省

内視鏡による検査・治療後に薬剤耐性菌に感染、欧米で死亡事故も発生していたことが報道されたことについて、ニッポン消費者新聞の取材に対し厚生労働省は、米国で問題となった2015年3月に各都道府県主管部に通知を出し、医療機関への周知・指導を当道府県に依頼していた、と説明した。

同省によると、日本で流通している十二指腸鏡は先端部のキャップが取り外しできる構造となっていて、取り外しのできない米国で流通している十二指腸鏡に比べて洗浄に関して有利な構造になっているという。

また、腸内細菌科細菌の耐性率は…(以下続く)

 

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