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【米国】マクドナルド、牛への抗生物質削減 消費者団体は歓迎🔓

コンシューマーリポート

米マクドナルドが12月11日、牛肉生産業界に対して抗生物質の使用削減を求めたことを受け、米消費者情報誌コンシューマー・リポートは「同社の重要な第一歩を歓迎する」と称賛するコメントを発表した。

ファストフードチェーン各社はこれまで、鶏肉を中心に抗生物質削減計画を打ち出してきたが、この流れが牛肉にも波及した形。牛肉調達量で最大規模を誇るマクドナルドが削減計画を発表したことから、今後は他社の取り組みが注目される状況となった。

米マクドナルドは今月から牛肉生産量上位10カ国の情報を収集し、使用されている抗生物質の種類や量を把握する方針。これをもとに2020年末までに畜産業界に抗生物質削減計画を示し…(以下続く)

 

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