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NACS、「110番結果」もとに7省庁に改善提言🔓

NACS(公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会)は、昨年11月に実施した「消費者トラブルなんでも110番」の結果をもとに1月10日、改善項目などをまとめ7省庁に要望書として提出した。不当請求・架空請求に関するトラブルの実態とその深刻さを踏まえた改善措置として各省庁に施策反映を求めている。

1110番の結果をもとに改善を提言した(11月4日の110番の様子)

NACSの「110番」は昨年11月3日と4日の両日開催された。「不当請求・架空請求なんでも110番」と題したもので、2日間で87件の相談を受け付けた。NACSは「消費者が不当・架空と感じる請求について、消費者への請求ルート、消費者被害防止のあり方」などの観点から相談事例を集め、精査したとする。

事例検討では、「架空請求相談」、「ネット取引・通販相談」、「美容医療・高齢者契約被害」、「建築・不動産関連相談」、「自動車関連相談」、「医療・結婚式・その他相談」といった…(以下続く)

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