主婦連合会は2月6日、消費者セミナーを開き、ユニットプライス（単位価格表示）とエシカル・クレイムについて、規格化の必要性を訴えた。
すでにユニット・プライスについては昨年11月にISO（国際標準化機構）が規格発行しており、国内でのJIS化が焦点になっている。
ユニットプライス、エシカル・クレイムの国際標準化について解説があった（6日、主婦連にて）
エシカルについては、エシカル（倫理的）であることを主張（クレイム）する際の方法・内容に関する国際規格がISOで検討されており、規格制定は間近い。
主婦連合会は、これら内外の標準化検討を推進させることを呼びかけている。
ユニットプライスは同種の商品価格を比較する際の目安になるもので、100グラムあたりいくら、などと記載する。300グラム入り864円のジャムと110グラム入り493円のジャムの場合…（以下続く）
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