サイトアイコン WEBニッポン消費者新聞

イヤヤン「188動画」広告配信 消費者庁、15日から

消費者庁は2月15日から、SNSの広告などを利用した動画を配信、消費者ホットライン「188」の周知へ向け、新たな消費者被害防止への広報活動に取り組む。動画では188キャラクター「イヤヤン」が登場し、各種トラブルの説明と被害にあった消費者に188の番号を教える。

広報動画のワンシーン。消費者庁のゆるキャラ、イヤヤンがSNS動画デビューをはたす(13日、消費者庁にて)

動画では、利殖商法、架空請求、高額請求、デート商法などに関するトラブル内容を簡単な事例で紹介し、トラブルにあった場合は、すぐに「188」へ相談することを呼びかけている。

お試しと思っていた商品が2回目からも送られ高額請求された例や、覚えのない請求を受けた例など、消費者被害の代表例をあげて、イヤヤンが188への相談へと消費者を促す内容。ネット活用の動画啓発広報活動として注目される。

モバイルバージョンを終了