レストランでのプラスチック製ストローの提供を禁止する動きが米国で広がりをみせている。州として初めて「ストロー提供禁止法」を成立させたカリフォルニア州では、1月1日から同法が施行された。これに続き、同様の法案を7州が検討しており、非営利団体U.S.PIRGとEnvironment Americaが早期成立運動を展開している。
法案が提出されているのはコロラド、コネチカット、フロリダ、モンタナ、ニュージャージー、オレゴン、ロードアイランドの7州。U.S.PIRGのアレックス・トゥルーラブ氏は「プラ製ストローの削減はプラスチック汚染を減らす最も簡単な対策の一つだ」と述べ、全ての州議会議員に対し、プラスチック汚染の削減につながる法案を支持するよう求めた。
そのほかの州でも様々な団体がストローの不使用を呼びかける運動を展開しているといい、シカゴにある世界有数の水族館、シェッド水族館では…（以下続く）
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