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相次ぎ適格消費者団体誕生 21団体に拡大🔓

6月に入り、千葉県と栃木県の消費者団体が相次いで内閣総理大臣から適格消費者団体としての認定を受けた。「消費者市民サポートちば」と「とちぎ消費者リンク」の2つのNPO法人だ。2団体ともこれまで不当約款条項の改善運動を展開してきた。今後は地域の消費生活センターとの連携を深め、被害防止活動を推進、「消費者の権利の実現に寄与したい」としている。

21団体目となった「とちぎ消費者リンク」認定式(26日、消費者庁にて)

6月6日に認定を受けたのはNPO法人「消費者市民サポートちば」(拝師徳彦理事長・千葉市)。これまでの代表的活動として、オンライン語学学習サービス事業者やデータ復旧サービス提供事業者に対する不当条項及び不当表示に関する改善運動などを展開。約款に規定されていた事業者の免責条項や一方的な規約変更権を与える不当条項などの改善申し入れを実施してきた。

6月26日に認定されたNPO法人「とちぎ消費者リンク」(山口益弘理事長、宇都宮市)は…(以下続く)

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