NPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議（代表理事・中下裕子弁護士）は、7月28日に「子どもの免疫を脅かす有害化学物質」と題した講演会を開催する。柔軟剤などに使われるイソシアネートと食品容器などに使われるビスフェノールAの二つの化学物質を取り上げる。
イソシアネートについては「香害被害 イソシアネートのアレルギーが増えている」をテーマに角田和彦さん（かくたこども＆アレルギークリニック）が講演。ビスフェノールAについては小池英子さん（国立環境研究所環境リスク・健康研究センター病態分子解析研究室長）が免疫かく乱作用を解説する。
現在、参加者募集中。7月28日（日）13時～16時（12時30分開場）、連合会館402会議室（東京・千代田）で開催。先着70名、参加費1000円。申し込み方法などの詳細はダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議ホームページまで。