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入学検定料等返還訴訟で消費者機構日本が受験者に要請🔓

東京医科大学の入学検定料金などの返還請求訴訟を提起している特定適格消費者団体「消費者機構日本」(COJ)は9月10日、記者会見を開き、裁判の進ちょく状況と双方の主張の相違を説明。東京医科大側が「差別的取り扱いがあることがわかっていたからといって(女性受験者たちが)受験しなかったとは言えない」と反論しているとし、「この点について受験者から意見を寄せていただきたい」と受験者からの情報提供を求めていることを明らかにした。

東京医科大学などの不正入試損害賠償請求訴訟を説明する消費者機構日本(10日、消費者庁にて)

また、同様の不正入試を実施していたとして順天堂大学に対しても提訴を予定していることを表明した。

COJの記者会見は、東京医科大学との裁判進ちょく状況、順天堂大学に対する提訴予定状況、および、「かんぽ生命による不適切な保険販売に対する抗議と意見表明」などを説明するために開かれた。

東京医科大学に対する入学検定料金などの返還請求訴訟は…(以下続く)

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