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タトゥーシールなどで肌トラブル 子どもに皮膚障害🔓

スポーツ観戦、ハロウィンパーティなどで人気を博すようになったタトゥーシールやフェイスペイント。多くの種類が販売されているが、「肌に合わずにかゆみが出た」「はがしたときに肌に傷ができてシミになった」などの危害情報が報告されていることから9月18日、消費者庁と国民生活センターは共同記者会見を開き、消費者に注意を喚起した。

注意が必要なタトゥーシール類。写真は消費者庁が記者会見用に制作した参考品(18日、消費者庁にて)

成分表示を確認すること、事前に腕の内側など目立たない部分で使用テストをすること、使用上の注意をよく読んでから使用すること、などをアドバイスしている。

消費者庁によるとタトゥーシールを使用しての重大事故が9月3日に通知されてきたという。「左頬などに使用したら、炎症など重傷を負った」という事故だ。

これまでのタトゥーシールに関する事故情報は今年8月まで4件、フェイスペイントでは1件…(以下続く)

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