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【米国】人工甘味料の使用量「表示を」 小児科学会が要求🔓

炭酸飲料

現在の食品表示制度では人工甘味料(非栄養性甘味料)の使用実態が把握できないなどとして、米国小児科学会(AAP)は10月28日、表示の透明性を求める声明を出した。米国では来年1月から、製造過程で加えた糖類量の表示の義務化がスタートする。米消費者情報誌コンシューマー・リポートは「追加した糖類量を少なく見せるため、食品メーカーの多くが砂糖を人工甘味料に切り替える可能性がある」と指摘している。

国民健康栄養調査(NHANES)に最新データよると、米国の子どもの4人に1人が人工甘味料を摂取しており…(以下続く)

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