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徳島の広沢自動車学校が大臣賞、消費者志向経営優良事例で🔓

消費者庁

消費者庁は11月1日、事業者が実施する消費者志向経営の取組について、内閣府特命担当(消費者担当)大臣賞として1社、消費者庁長官賞として3社を表彰すると発表した。この「優良事例表彰」は昨年に引き続き2回目となる。大臣表彰には徳島市の「広沢自動車学校」、長官表彰では、サントリーホールディングスと日本生命保険、及び、花王が受賞した。

ただ、この表彰制度は事例を表彰する制度なのに肝心の表彰対象となった事例については2か月以上も先の来年1月24日の表彰式で選考委員が発表するとしている。詳細は公表されていない。そこで取材した。

「消費者志向経営優良事例表彰」は昨年度から実施されているもので今回が2回目。事業者などが消費者志向経営(愛称はサステイナブル経営)に取り組むことを自主宣言し、宣言に沿ってフォローアップ活動を展開、その成果を踏まえて表彰制度に応募してきた事業者などの中から、外部委員で構成される「優良事例表彰選考委員」が選定する。今回は7月で応募を締め切り、8月以降、選考が続けられてきた。応募数は23事業者・機関だった。

11月1日の発表によると、大臣表彰としては徳島市の広沢自動車学校が選ばれた。

消費者庁によると同社が評価されたのは、自動車免許取得後の卒業生に対しても積極的に情報発信やコミュニケーションを継続し…(以下続く)

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