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刈払機の深刻事故、5年間で88件 消費者庁注意呼びかけ🔓

消費者庁

刈払機(草刈機)による切り傷、骨折、手指切断などの事故が今年3月までの5年間で88件寄せられていることがわかった。6月3日、消費者庁は事故に注意するよう消費者に呼びかけた。取扱い説明書をよく読むこと、作業に適した服装・装備で実施すること、などをアドバイスしている。消費者団体からは使用実態に沿わないアドバイスがあることも指摘されており、事故防止への抜本策を提示することが求められている。

刈払機による事故は使用頻度に合わせるように、毎年5月と7月~9月に多く発生している。最も集中するのが8月。農作業だけではなく、一般消費者による庭の手入れ、道路脇の草なぎ、公園の草刈りなどの使用頻度が高まる月。

寄せられた88件の事故は、70歳代が全体の32%(21件)占め…(以下続く)

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