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「花粉を水に変えるマスク」、誇大表示で課徴金 消費者庁🔓

花粉、ハウスダスト、カビなどに由来するアレルギー物質を科学的に分解して水に変えるなどと謳ったマスクを販売していた事業者に対し、消費者庁は6月19日、課徴金納付を命じた。処分を受けたのは「DR.C医薬株式会社」(東京都新宿区)。「ハイドロ銀チタンの効果」で「水に変える」などと表示していた。納付が命じられた課徴金額は857万円。

違反として断定されたのは同社が販売していた「花粉を水に変えるマスク+4」などと称した3種類のマスク商品の表示。表示には「ニオイ…(以下続く)

不当表示が指摘された「花粉を水に変えるマスク」(消費者庁発表資料より)

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