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「アビガンは危険」 薬害オンブズパースン会議、再度反対意見🔓

薬害オンブズパースン会議

薬害の根絶をめざすNGO「薬害オンブズパースン会議」(代表・鈴木利廣弁護士) は7月2日、厚生労働大臣、富士フイルム富山化学、藤田医科大学、国立国際医療研究センターに意見書を提出した。新型コロナウイルス感染症に対する治験用としてのアビガンの供給停止と、臨床経過の公表、治療薬として承認しないことなどを求めた。

同会議によると、新型コロナウイルス感染治療薬としての承認を目指して藤田医科大学で治験実施しているアビガンは、投与者の致死率が厚労省や中国疾病対策予防センターが公表している致死率と比べて「明らかに高く…(以下続く)

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