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新たに5社が消費者志向自主宣言 これで158社に

消費者庁

消費者庁は7月17日、新たに5社が消費者志向自主宣言を行ったと発表した。各社は自社サイトに独自の取り組みを公表し、消費者を重視した事業活動を推進していく。

今回、宣言を行ったのは、WEBメディア事業者「ウェブスターマーケティング」(東京都渋谷区)、WEBサイト企画・制作の「Crepas」(神奈川県鎌倉市)、徳島県内でマクドナルドをフランチャイズ展開する「サンフォート」(徳島市)、首都圏に95店舗を展開する「城北信用金庫」(東京都北区)、大手住宅メーカーの「積水ハウスグループ」(大阪市北区)――の5社。

具体的な取り組みの一例として、積水ハウスは「全国にカスタマーズセンターを設置し、適切なアフターサービスを提供いたします」、サンフォートは「徳島駅周辺と小松海岸の清掃活動を行い、地域の環境整備や美化に貢献します」などと宣言した。

一方、消費者庁は、ストライプインターナショナル(岡山市)から掲載取り下げの申し出があったとして、事業者一覧から同社を削除し、掲載を取りやめた。

消費者志向自主宣言事業者はこれで158社になった(6月末現在)。

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