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介護ベッド関連製品で死亡事故続く 消費者庁注意呼びかけ🔓

消費者庁は9月16日、介護ベッド関連製品で死亡事故や重大事故が今年7月までの約5年間で、判明するだけで36件寄せられていることを明らかにした。うち21件が死亡事故で、11件が治療1カ月以上を要する重大事故だった。毎年5件程度の死亡事故または重大事故が発生しているという。

挟まり事故に注意を呼びかける伊藤明子消費者庁長官(16日、消費者庁にて)

同庁によると、事故はベッドと手すりなどとの間に挟まる危険な事例が最も多い。次いで、手すりなどの隙間に腕が挟まる事例、ベッドと床の間に挟まる事例などの順。

80歳代女性は使用中の介護用ベッドの下部にあるフレームの隙間に…(以下続く)

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