消費者担当の井上信治大臣は10月2日の定例会見で、消費者庁の来年度予算要求が過去最高額になった理由として「消費者行政の重要性」をあげた。
コロナ対策と経済社会のデジタル化対応で新規施策が多い点について、消費者問題への迅速対応を示唆しつつ、個人情報保護やシステムの安全運用を常に念頭に置いて検討していく、と述べた。
消費者庁が提示した来年度予算概算要求額は今年度一般会計に比べ38%増…（以下続く）
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