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着けたまま歩かないで 眼鏡型拡大鏡で転倒・骨折 国セン警告🔓

国民生活センター

眼鏡型拡大鏡をめぐり「使用しても明瞭に見えない」「表示倍率通りに拡大されない」などの相談がこの5年半で400件以上寄せられていることから、国民生活センターが見え方の特性などをテストし、2月4日、その結果を公表した。

相談事例の中には眼鏡型拡大鏡を着用したまま歩行し転倒・骨折した高齢者の事故例もあり、同センターは「着用したまま歩行するための製品ではない」「眼や見え方に異常を感じた場合は使用中止を」などと注意を呼びかけている。

同センターによると、消費者からは次のような相談が寄せられている。

「1.6倍の大きさに見えるという眼鏡型の拡大鏡を購入。だが、表示倍率通りに拡大されなかった」…(以下続く)

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