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【英国】スマホのプラン見直しを コロナ禍で未使用分増加

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英国の消費者団体Which?は3月30日、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えたことによりスマートフォンのデータ未使用分が増えているとして、契約に見直しを呼びかけた。

同団体は今年2月、スマホユーザー4千人以上を対象とした調査を実施。その結果、全体の44%が10GB以上のプランを契約していたが、実際のデータ使用量は3GB未満が47%と半数近くを占め、5GB未満になると全体の72%となった。

コロナ禍で在宅時間が増えるとともに、Wi-Fiを介したスマホ利用が増加。未使用分が以前より平均4GB増え、平均して月14GB以上が無駄になっているという。

英国内では格安SIMプラン(SIMカードを差し替えて利用するプラン)が多数登場しており、レバラ(Lebara)の3GBプランは月4.99ポンド(753円)、プラスネットモバイルの3GBプランが6ポンド(906円)などとなっている。Which?は「利用状況に応じて最適なプランを選んでほしい」と呼びかけている。

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