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減塩を後押し、千葉市と小売り・食品4社連携 レシピなど開発

塩

千葉市は4月19日、イオン、味の素、キッコーマン食品、国分グループ本社と連携協定を結び、減塩普及啓発事業を始めると発表した。イオンマリンピア店(美浜区)に減塩商品コーナーを常設し、減塩のコツや共同開発した減塩レシピなどの情報を発信していく。

千葉市は健康増進計画の柱の一つとして食塩摂取量の減少に注力してきた。また、小売り・食品4社は、消費財業界の国際ネットワーク「CGF」(ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム) の「Japan-CHL減塩分科会」のメンバー。4社の持つ知見を活用して、市の減塩の取り組みを加速させる。

4月23日から来年3月末まで、イオンマリンピア店内に減塩商品コーナーを常設し、POPや動画で減塩のポイントやコツなどを発信。塩分控えめでも満足感が高いレシピを共同開発して、リーフレットや市ホームページで周知していく。また、啓発・健康相談や減塩に関する意識調査なども計画し、千葉市民の食習慣の改善を後押しする。

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