消費者庁は「脳を活性化」「アルツハイマー型認知症などの症状が改善される栄養素」などと謳い、疾病予防や疾病効果があるかのように表示していたサプリメントの販売会社に対し、景品表示法と食品表示法に基づき、措置命令及び改善措置を行った。2法による行政処分は消費者庁発足以来2回目。処分対象となったのはシーズコーポレーション（大分市）の「Seeds糖鎖」という商品。
消費者庁によると、同社は自社ウェブサイトやチラシ・冊子などで「糖鎖+PSで脳を活性化！認知症のリスクを軽減します」…（以下続く）
「認知症のリスクを軽減」などとうたうシーズコーポレーションのウェブサイト（消費者庁発表資料より）
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