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食品ロス削減へ「てまえどり」呼びかけ 3省庁とコンビニ連携

食品ロス削減の取り組みの一環として、商品棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」の呼びかけを官民が連携して開始した。コンビニ4社で6月1日から順次、陳列棚に啓発POPを掲示していき、消費者に協力を呼びかける。

この取り組みは、消費者庁、農水省、環境省と日本フランチャイズチェーン協会のコラボ。セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンのコンビニ4社が陳列棚に「てまえどり」啓発POPを掲示し、「すぐにたべるなら、てまえをえらぶ」よう協力を呼びかける。

販売期限が迫った商品の購入を促し、廃棄による食品ロスの削減を目指す。

店舗での啓発呼びかけイメージ(消費者庁発表資料より)

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