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サポカー補助金カウントダウンへ 受付終了見込み日の公表開始

経済産業省

65歳以上の高齢ドライバーの安全運転を支援する「サポカー補助金」の予算が残り少なくなってきたとして、経済産業省は6月8日、残額と申請終了見込み時期の公表を始めたと発表した。

10日現在、自家用車分の予算総額1098億円に対し、残額は約230億円で、およそ79%が埋まった形。残額と申請終了見込み時期は一般社団法人次世代自動車振興センターのホームページで毎週金曜日14時頃(祝日の場合はその前日)に最新情報が公表される。

現段階での申請終了見込み時期は新車・中古車とも9月24日、後付け装置は8月31日(いずれも必着)。今後の申請状況によって前後するとみられる。

サポカー補助金は、経済産業省による自家用車を対象とした制度と国土交通省による事業用車を対象とした制度の総称。65歳以上のドライバーを対象に、安全運転サポート車両の購入と後付け装置(ペダル踏み間違い急発進抑制装置)の導入を支援する。条件に応じて最大10万円までを補助する。

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