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<ミツカン>「焼あごだし鍋つゆ」絶好調 3カ月で300万個出荷

本格的な鍋シーズンを迎え、ミツカンが昨年8月3日に発売した「〆まで美味しい 焼あごだし鍋つゆストレート」の売り上げが絶好調だ。9~11月期の出荷数が累計300万個を超え、計画の約2.7倍を超過している。

鍋つゆ市場は60歳以上の消費者からの支持を獲得し、購入金額が増加している。あっさりとした和風の味わいが人気で、その中でも「あごだし」がこだわりの素材として注目されている。

絶好調のミツカン「焼あごだし鍋つゆ」。今冬はあごだしに注目だ

今冬は前シーズンと比べて全国的に気温が低く、鍋に使われる野菜の価格も比較的安定していることから、鍋つゆ市場も9~11月期で前年より2桁伸長している。ミツカンの鍋つゆセグメント全体の同期間出荷数も前年比約1.2倍と好調に推移しており、特に「焼あごだし鍋つゆ」は計画を大きく上回る売り上げを達成し、存在感を示した。

「〆まで美味しい 焼あごだし鍋つゆ」は焼きあごのほかにかつお、煮干し、さば、鶏がら、しいたけ、昆布の計七種のだしをブレンド。あっさりしていてコクのある味わい。〆の雑炊も絶品だ。1パック750gで3~4人前。350円(税抜き)。

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