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独消費者団体が甘い飲料への課税要求、政府委員会も導入を提案🔓

炭酸飲料

ドイツの消費者団体vzbvは8月10日、飲料中の砂糖を減らすため、使用量に応じてメーカーに課税するよう政府に求めた。税収は子どもの栄養教育や健康的な食事の促進などに活用し、将来的には課税対象を食品中の塩と脂肪にも広げるよう提案している。

甘い飲み物への課税措置は英国、フランス、ノルウェーなど欧州諸国でも導入されており、ドイツでは政府の取り組みの遅れを指摘する声が上がっていた。政府が立ち上げた委員会も6月、最終報告書の中で課税措置の導入を提案しており、法制化が現実味を帯び始めている。

vzbvは10日、政府に「飲料の砂糖削減のための経済的インセンティブの導入」と題した要望書を提出。肥満防止対策として…(以下続く)

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