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機能性表示食品の公開訴訟、次回結審へ 東京地裁🔓

東京地方裁判所

機能性表示食品の事後検証資料について、その公開を求めた情報公開請求訴訟が10月7日、東京地裁で開かれ、次回の12月で結審を迎えることがわかった。提訴から4年目。判決は来春になる見込みという。消費者の関心も高まっている。

この裁判は、機能性表示食品を対象に消費者庁が実施した事後検証作業によって関与成分の量や品質管理の面で問題ある商品が販売されていることがわかったことに対し、消費者が商品名や成分名などの公開を求めていたもの。消費者は2018年2月、消費者庁を相手取って東京地裁に情報公開法に基づく(以下続く)

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