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【米国】離乳食に指針超すヒ素、今年2件目 1社目は市場撤退🔓

米国で大手ブランドの離乳食に高レベルの重金属が含まれていることが政府の調査でわかり、社会問題化している。そうした中、米食品医薬品局(FDA)は10月8日、米メープル・アイランド社がウォルマート向けに販売したベビー用ライスシリアルからガイダンス値を超す無機ヒ素を検出したと発表した。メープル・アイランド社は3ロットを対象に自主回収を開始。ウォルマートはリコール対象品を店頭から撤去し、購入者への返金を発表した。

ベビー用ライスシリアルの無機ヒ素を巡るリコールは今年2件目。6月にリコールを実施したBeech-Nut社は…(以下続く)

米国でリコールが実施されるベビー用ライスシリアル。FDAの提起検査で高レベルの無機ヒ素が検出された(FDA報道発表資料より)

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