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【米国】うそ検出AI、企業の導入広がる 精度巡り物議も🔓

コンシューマーリポート

ハーバード大学定量社会科学研究所のアソシエイト、アダム・タナー氏が消費者団体コンシューマー・リポートのメディアサイトに寄稿し、導入企業が増えつつある「うそ検出AI(人工知能)」の問題について報告した。現在は金融機関やカスタマーセンターを中心に利用されているが、今後、様々な業界に広がる可能性があるという。うそを検出する技術の精度は完璧ではなく、本来ならサービスを受けられたはずの消費者が不利益を被る可能性もあり、物議を醸している。

タナー氏の報告によると、音声認識技術の進歩により電話をかけている本人を特定する精度は99.5%、会話からうそを検出する精度は80%にまで高まっており、大手保険会社の上位7社中5社が…(以下続く)

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