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葛の花由来イソフラボン機能性食品9社に課徴金 消費者庁🔓

食品を摂取するだけで誰もが内臓脂肪や皮下脂肪が減少し、外見上、腹部の痩身効果が得られるかのように表示していた葛の花由来のイソフラボンを関与成分とする機能性表示食品を販売していた9社に対し、1月19日、消費者庁は景品表示法に基づく課徴金納付を命じた。同命令は制度導入以降12社。食品では、6月の日本サプリメントのトクホに対する納付命令以来となった。

景品表示法違反が指摘された各社のチラシ

今回課徴金納付を命令されたのは、オンライフ、協和、ステップワールド、テレビショッピング研究所、Nalelu、日本第一製薬、ハーブ健康本舗、ピルボックスジャパン、やまちやの9社。課徴金納付額が最も多いのはステップワールドの4893万円で、これを含む9社合計で1億1088万円となっている。

問題となったのは、葛の花由来のイソフラボンを含む各社食品の表示が「あたかも…(以下続く)

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