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ガストーチ、炙り調理中の火災・やけど増加 安価品に注意を🔓

東京都庁

カセットボンベに接続して、炙り料理などに使用する簡易的なガスバーナ「ガストーチバーナ」による火災ややけど事故が増加しているとして、東京都や東京消防庁が相次いで注意喚起を実施している。安価な製品がインターネット通販などで流通する一方で、新型コロナ下の外出自粛により家で過ごす時間が増え、調理などに使用する機会が増えている。都などは「正しく使い、信頼できる製品を選んでほしい」と呼びかけている。

東京消防庁管内でのガストーチ火災は2020年までの5年間に116件発生。年々増加していて20年は5年間で最多の35件となっていた。2021年は11月末現在で、すでに47件と大幅に増加し…(以下続く)

(本紙2月1日号「警鐘―安全と危険の狭間で」欄より一部転載)

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