サイトアイコン WEBニッポン消費者新聞

若宮大臣2月度会見要旨 偽装防止へ産地伝達確認の徹底を要請🔓

2月の若宮健嗣消費者担当大臣の定例記者会見では、アサリ産地偽装、4月に控えた成年年齢引下げ、食品ロス削減への対応などを中心に取組方針が説明された。アサリ表示対策については農水省はじめ、2カ月間出荷の停止を決めた熊本県との連携も示唆した。概要は以下の通り。

アサリ産地偽装事件を受け、熊本県・蒲島知事の訪問を受ける若宮大臣(左)(2月8日、消費者庁にて)

■2月4日

――アサリの産地偽装に関しては2月1日に農林水産大臣から、農林水産省が実施をしました実態調査において確認をされた疑義について、その疑義の解明を行い、そして不適正な行為を確認した場合には、われわれも関係機関と連絡を取りながら厳正に対応するという旨の発言があったというふうに承知をしてます。

――消費者庁としては同じく2月1日に農林水産省と連名で、関係事業者・団体等に対しまして…(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」3月1日号より一部転載)

この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン

モバイルバージョンを終了