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痩身、豊胸効果に根拠なし 東京都、下着通販2社処分🔓

東京都庁

東京都は3月23日、通販サイトで痩身効果などを標ぼうし、下着類を販売していた事業者2社に対し、景品表示法に基づく措置命令を下したことを明らかにした。2社は下着類を着用するだけで、痩身や豊胸効果を得られるかのように表示していた。1社は合理的根拠を示すとする資料を提出したが、表示を裏付ける合理的根拠を示す内容ではなかった。もう1社は定められた期間内に資料を提出しなかった。

東京都が景品表示法違反として措置命令を下したのはインフィックス(福岡市)とアンドシーム(大阪市)の2社。

都によると、インフィックスは「スクリミットシェイプ」と称する補正ベルトなど6商品を販売。その際、自社ウェブサイトに「ベルトを巻くだけ」「体質強制変換」「無色透明の痩身汗が出たなら痩せる合図」…(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」4月1日号より一部転載)

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