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本土復帰50周年を記念 沖縄消費者行政シンポ、14日開催

イベント

沖縄本土復帰50周年を記念し、消費者庁は6月14日、沖縄県で消費者行政50年記念シンポジウムを開催する。会場参加は招待者のみとするが、オンライン上でライブ配信する。開催時間は13時30分から19時45分までと長丁場ながら各界の第一人者が集い、企画満載の内容となっている。

シンポジウムは二部構成。第一部(13時30分~16時20分)のテーマは「消費者問題の半世紀と消費者行政の歩み」。沖縄県の消費者問題の特徴と、消費者政策の変遷が紹介され、今後の取り組み課題が提起される。第二部(17時~19時45分)は消費者行政国際シンポジウム。「変わりゆく『消費者』~『事業者』との境界~」をテーマに、日仏英米の有識者などからの基調講演が予定されている。

第一部ではパネルディスカッションも予定されており、伊藤明子消費者庁長官がモデレーターを務め、パネラーとして河上正二東京大学名誉教授、中川丈久神戸大学大学院教授、保木口知子国民生活センター理事が参加。コメンテーターとして田口義明名古屋経済大学名誉教授、奥間政沖縄県消費生活センター室長が招かれる。

当日のオンライン配信URLやシンポジウムの詳細は消費者庁ホームページ参照を。

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